コンラットを踊る
東京公演
シアターX(カイ)
2023年12月6日(水)〜9日(土)
『コンラットを踊る』東京公演
写真展示会
ダンスワークショップ
ショパン リサイタル
劇団ヴィエルシャリン
『祖霊祭』
日本の文学者、翻訳家。 専門は、ポーランド文学・文化論、比較文学。 東京外国語大学名誉教授。 関口教授はポーランドとポーランド人にとっての偉大なる友人であり、桜咲く国におけるポーランド文化のたゆまざる普及者である。その功績は、ポーランド政府によって高く評価されている。2007年ポーランド外務大臣表彰、2009年ポーランド共和国大統領より《ポーランド共和国功労勲章オフィツェルスキ十字勲章》受章、2015年ポーランド共和国文化・国家遺産大臣より《文化功労章グロリア・アルティス》銀メダル受章、2020年ポーランド共和国大統領より《ポーランド共和国功労勲章コマンドルスキ十字勲章》受章。 これまでに教授により翻訳された傑作は、J.コハノフスキの『挽歌』、A.ミツキェヴィチの『バラードとロマンス』『祖霊祭 ヴィリニュス篇』、J.イワシュキェヴィチ『尼僧ヨアンナ』、S.I.ヴィトキェヴィチの戯曲、W.ゴンブロヴィチ『ブルグント公女イヴォナ』、B.プルス『人形』など、50作品以上にのぼる。『人形』の翻訳に対しては、2017年に日本で最も権威ある読売文学賞の翻訳賞が授けられた。教授は、『ショパン全書簡』2巻を翻訳チームと共に訳しており、『ショパン全書簡』の外国語訳は、現時点では日本語のみ。
演出&キャスト
ラファウ・ゴンソフスキ
俳優兼監督、多くの賞を受賞、劇団ヴィエルシャリンの俳優。 彼の演技はベルリン、ニューデリー、東京、ブロードウェイを含め、国際的に高く評価されています。 アメリカで映画賞を受賞。 「マルツォフ」財団の創設者、「ミエンジ・ヴィエルシャミ」フェスティバルの芸術監督。
ダリウシュ・マティス
俳優。クラクフ 、 L. ソルスキー国立演劇大学卒 /2003/ 俳優デビュー /2001/:アンジェイ・ワイダ演出の PWST 劇団『お気に召すまま』W・シェ イクスピア、2001 年から 2006 年までクラクフのスツエナ・ストゥ劇団、KTO 劇団、ジ ェシュフの W.シェマスコワ劇場と協力し、 2006 年以来、スプラシルのヴィエルシャリ ン劇団の俳優として務めています。
アレクサンドラ・シフィグット
ピアニスト兼教師。 音楽芸術博士。 エットリンゲン、エンスヘーデ、ニューオーリンズなどの国際ピアノコンクールやワルシャワの第47回ポーランド全国フリデリク・ショパンピアノコンクールで優勝。第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで2位を獲得。名門音楽大学卒業。
バルトシュ・ジシュク
ダンサー兼振付師。ワルシャワの国立バレエ学校とフリデリク・ショパン音楽大学を卒業。 国立オペラとポーランド国立バレエ団のバレエダンサー。 ジュネーブ大劇場などの有名な舞台で活躍。
モニカ・クフィアトコフスカ
女優。 ビャウィストク演劇大学を卒業。 イタリア、フランス、インドを含む多くの国際演劇祭に参加。 独立劇団「テアトル・ラタルニア」の共同創設者。 詩祭と文学歌祭の優勝者。
マグダレナ・ドンブロフスカ
女優、ミュージシャン、振付師。 ビャウィストク演劇大学を卒業し、演出を学ぶ。 ワルシャワのBaj劇団、Scena Lubelska 30/32、Wierszalin劇団でキャリアを積む。 文化大臣奨学生。 ヴァイオリニスト、カペラ・バタレハのダンス講師。
ラファウ・グラボフスキ
ミュージシャン、アコーディオニスト、作曲家、編曲家。 ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学とビャウィストク大学を卒業。 数々のアコーディオンコンクールで優勝。 演劇や映画の音楽を手がけるクリエイター。 さまざまな音楽スタイルにインスピレーションを得て、ポーランド国内外でコンサートを開催しています。
アドリアン・ヤクチ=ウカシェヴィチ
音楽プロデューサー、ヴィエルシャリン劇団の公演音楽の共同作曲家。 言葉のリズムの探求に魅了された自称マルチ楽器奏者。 監督のピョートル・トマシュクとともにヴィエルシャリンの公演で生演奏を行う。
ピョートル・トマシュク
「コンラットを踊る」演出家。演劇監督兼脚本家、ヴィエルシャリン劇場の創設者。 演劇大学演劇学部を卒業し、数々演劇賞、その中にスウィナルスキとL.シラー賞を受賞。ヴィエルシャリン劇団はエディンバラ・フェスティバルでフリンジ・ファーストを3回受賞。
マテウシュ・カスプシャク
舞台美術家、写真家、グラフィックデザイナー。 芸術と広告を卒業。 第16回PR・TVP演劇祭「Dwa Teatry」セットデザイン賞をはじめ、広告祭、演劇祭など受賞。 ヴィエルシャリン劇団に根付いたデジタルノマド。
マグダレナ・リィビイ
心理学者、写真家。 ポーランド文化国家遺産大臣奨学生。 ウッチ国立映画テレビ演劇大学の学生。 2020 年以来、ヴィエルシャリン劇団の舞台と日常の活躍を見学。